Japan Macro Advisors 15 October 2026
Unbiased Opinion on Japan’s Economy Transcript

小枝審議委員 記者会見(2026年10月15日)

Board member Koeda's press conference in Kumamoto, 15 October 2026: Japanese transcript

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冒頭(司会) 0:00:06

司会:それでは、これより小枝審議委員の記者会見を開始いたします。まずは、当地熊本経済記者クラブを代表いたしまして、幹事社からご質問を頂戴します。よろしくお願いいたします。

質疑応答

質問1(幹事社) 0:00:27
懇談会での議論、金利上昇が震災からの復旧に与える影響

質問:本日はよろしくお願いいたします。私からは2点お伺いさせていただきます。1点は、本日の金融経済懇談会ではどのような議論が行われたのかというところと、続けて2点目に関しては、2026年熊本地震で被災した事業者では、復旧に向けた資金需要が生じる中、金利上昇による借入負担の増加を懸念する声があります。金利上昇が復旧・復興に与える影響をどう見られているか、教えてください。よろしくお願いいたします。

小枝委員:まず、この度の令和8年熊本地震で被災された全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。また、復旧・復興に向けた関係者の皆様のご尽力に深い敬意を表します。

本日の懇談会では、熊本県の行政や経済界、金融界を代表する方々から、地域経済の現状や課題のほか、日本銀行の金融政策運営に関して様々なご意見を伺い、極めて有意義な意見交換ができたと思います。この場を借りて、ご出席いただいた方々にお礼申し上げます。

本日の懇談会では、ご意見が多岐にわたったため、すべてを網羅して紹介することはできませんが、私なりに席上で聞かれた話題などを整理して申し上げます。

まず、令和8年熊本地震による影響について、工場の稼働停止や店舗の休業などの供給面に加えて、地震後の人流の減少や消費マインドの悪化などの需要面でも経済活動の下押しに働いたとの声が聞かれました。そのうえで、行政、経済団体、金融機関それぞれの立場から、被災企業などの支援にスピード感を持って取り組まれているとのお話を伺いました。また、甚大な被害を受けた企業が出る中で、10年前の地震の経験も踏まえ、多くの企業が早期の事業再開を果たしたといったお話も伺いました。

次に、熊本県では半導体関連企業の進出を契機に、新しい工場の建設を含め、設備投資の増加が続いており、先行きもさらなる波及効果に期待する声が聞かれました。この点、半導体の関連では、産・官・学・金が連携して、交通インフラの整備や半導体人材の育成などに取り組んでいるといったお話も伺いました。

この間、当地企業の大部分を占める中小企業において、人手不足が深刻化する中で賃上げに取り組まざるを得ないが、中東情勢の影響などで原材料価格が上昇する中、人件費を含むコストの上昇分を十分に転嫁することが難しく、収益環境が厳しくなっているというお話もございました。

金融機関からは、地震の被災企業を含め、企業の運転資金需要に応える形で、積極的な資金繰り支援が行われてきたとのお話が聞かれました。また、日本銀行への要望として、こうした当地企業の状況にも目配りをしつつ、政策運営に当たってもらいたいというお声をいただきました。

日本銀行といたしましては、熊本支店を通じて、熊本県の金融経済情勢の把握に努め、熊本県経済を支えておられる関係者のご努力がより大きな成果につながっていくように、中央銀行の立場から引き続き、業務を通じてサポートしていきたいと思います。

続いて、2番目のご質問です。熊本支店が公表した9月の熊本県の短観を見ますと、例えば資金繰り判断DIや金融機関の貸出態度判断DIは、それぞれ「楽である」「緩い」と回答する企業の数の方が多いです。金融機関の貸出態度は引き続き積極的であり、県内貸出は高い伸びを示しています。熊本県内の金融環境は、全国同様、依然として緩和的な状況にあると見ております。

金利の上昇が企業経営に及ぼす影響については、こうした金融環境や企業全体としての収益水準を合わせて評価する必要があると考えております。そのうえで、個々の被災企業に対しては、国や県が制度融資や補助金など事業者向け支援を用意しており、既に受付が始まっているほか、民間の金融機関においても独自の枠組みを設けたり、個々の事情に応じた対応をされていると認識しております。

質問2 0:05:56
「1%より相応に上」の意味、利上げと金融環境の評価

司会:それでは引き続き、会場の皆様からご質問をお受けいたします。希望される方は挙手をお願いいたします。

質問:2点お伺いしたいと思います。1点目は中立金利についてですけれども、小枝委員は午前の挨拶の中で、中立金利については「1%より相応に上」というふうに表現されました。「相応」という言葉なんですけれども、言葉の意味としては「多くはないが少なくもない」という意味が載ってくるんですけれども、小枝さんとしては、1%より相応に上というときに、2%という水準までは見ていないという理解でいいのかどうか、これについてお考えをお聞かせくださいというのが1点目で。

2点目については、今後の経済、物価、金融環境を見ていく上で、分析の視野を広げ、解像度を上げることも重要ですとお話しになりました。解像度を上げるという点では、まさに挨拶の中で触れられたような中立金利についてお考えを示されたわけですが、金融環境についてなんですけれども、これについてもお話しになりましたけれども、今後、利上げを進める中で、金融環境についてはどういう評価になるまで利上げをしていくのが適切なのか、それとも、中立金利との見合いで適切な金融環境というものがあるというよりも、これはあくまで中立金利を探るときに金融環境の変化を見ていくという筋合いのものなのか、この2点についてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。

小枝委員 0:07:51:はい、ご質問ありがとうございました。1問目の質問は、中立金利に関するご質問だと思います。中立金利に関しては、あくまでもやはり幅を持ってレンジで見ることが基本だと考えております。そのうえで、挨拶では2つの例といいますか、分かりやすさの観点から2つの例というものをお示ししました。なので、ピンポイントで数字でということで中立金利を申し上げることは難しいと考えております。

2点目の今後の利上げについてのお話だと思いますけれども、現在の立ち位置としては、金融環境は緩和的な状況にあると。そうした中、基調的インフレ率は2%ぐらいにあるんだけれども、物価上昇リスクは相応にあると。そういったことを踏まえれば、中立金利の推計レンジは念頭に置きつつも、経済、物価、金融環境の状況を点検しつつ、適時適切に政策金利を調節していくことが適切だというふうに考えております。

質問3 0:09:24
2%の物価目標は達成されたか

質問:よろしくお願いいたします。本日午前の講演の中でですね、基調物価についてのお話もあったかと思うんですが、今回その2%が達成をすでにしているのか、というところについて、ちょっとお話を伺えたらなと思っております。目標の達成や定着の度合いを確認してきたというお話をされていましたが、現在の評価を改めてお願いいたします。

小枝委員 0:10:02:はい、物価目標2%は達成しているのかというご質問です。ご質問ありがとうございます。物価目標は達成しているのかといったときに、やはり基調的なインフレ率が定着しているかという問いと重なっているのかなと思いまして、少し定着度については挨拶でも申し上げているんですけれども、幅広い価格上昇が数年間は続いていて、品目別の前年比の分布を見ても定着が進んでいるように見えます。賃金も全体的には安定的な上昇が見られている中で、定着度を考える上では、マクロの需給を見ていることが大事だと思うんですけれども、そこで需要面に関しては、わが国は大きな外部ショックに対して、内需が大きく落ち込んで物価の伸びも弱まったという経験を持つために、私、定着度をこの1年ぐらい確認し続けてきているんですけれども、今回「定着しつつある」という表現にさせていただいています。去年の米国の関税政策ですとか、今年の中東情勢の悪化、こういった外部ショックを受けても、わが国経済は底堅さが見えているというふうに判断しているんですけれども、そういったことも定着度を考える上で、定着度を上げるような方向性というふうに考えております。

ただ、達成したかどうかということに関しては、物価上昇率が定着したかということについては、安定性や持続性などについて、しっかり議論していく必要があると考えております。

質問4 0:12:00
「過度に慎重になることはない」と連続利上げ、中立金利とターミナルレート

司会:一番後ろの方、お願いします。

質問:2点お願いします。午前の講演の中で、利上げについて過度に慎重になることはないというような発言をされているんですけれども、そこで前回の植田総裁の記者会見の中で、連続の利上げとか、50ベーシスの利上げとか、そういった点について、丸く言えば、そうならないようにするというような趣旨のことをおっしゃられたんだと思います。この「過度に慎重になることはない」という小枝審議委員のご発言の趣旨として、連続の利上げをするということについて、どのように考えていらっしゃるのか、そのお立場を教えてください。

もう1点は、先ほどの質問と重複するんですが、中立金利についてなんですけれども、中立金利とターミナルレートの関連について、どのようにお考えになるか教えてください。中立金利近辺まで上げていって、それを超えていくこともあるのか、その手前で利上げ局面を終えることも可能なのか、それについてはどのようにお考えでしょうか。2点お願いします。

小枝委員 0:13:15:はい、ご質問ありがとうございます。まず、利上げのペースについては、特定のペースを念頭に置いているわけではございません。政策金利1.25%ですと、中立金利のレンジの下限ぐらいに今あると思いますけれども、その中立のレンジを念頭に置きつつも、経済、物価、金融環境の状況を見ながら、政策金利を適時に調節していくことが必要だと私は考えております。

2番目のターミナルレートのご質問ですけれども、ターミナルレートには、中立金利に対する見方も反映されているのだと思います。今回の挨拶では、私、中立金利に対する水準感について少し踏み込みました。それが、現時点では1%より相応に上であるというふうに見ております。

質問5 0:14:36
利上げの必要性について表現が強まった理由、政策金利2%の可能性

質問:私も先ほどの質問と重なる部分があると思うんですけれども、まず利上げのペースの部分でですね、前回、小枝さん、5月の講演と会見の時からですね、利上げの必要性に関しては、より強い表現が使われているのかなという感じなんですけれども、当時とのですね、状況の変化をどのように捉えられているのかというところをまとめてお伺いしたいです。

もう一点、中立金利の関係なんですけれども、この中で潜在成長率がプラスであるということを踏まえると、2%を超えるという見方もあるというふうに言及されましたけれども、これ、念のため確認で、ということは、政策金利を2%という水準まで引き上げる可能性もあるというふうに、現時点で認識をされているのでしょうか。

小枝委員 0:15:36:はい、ご質問ありがとうございます。まず、利上げの必要性ということですけれども、少し先ほどのことと重なるんですけれども、やはり今の立ち位置はどこかというのをもう一度確認してみると、金融環境は引き続き緩和的である。基調的なインフレ率は2%ぐらいで、定着しつつあると私は見ていて、それで物価上昇リスクは相応にあるという立ち位置ですので、金融市場調節方針に関して過度に慎重になることはないと思いますけど、ただ同時に、政策金利は中立金利の幅の下限ぐらいに来ている状況で、やはり解像度と視野を広げて、物価、経済、金融環境を確認しつつ、適切なペースで、適時、金融市場調節方針を調節していくというふうに、私は考えております。

次に、2%を超えるのかというご質問ですが、確かに今回、やや踏み込んで、中立金利に対する例みたいなものを、分かりやすさの観点から、1つは潜在成長率に物価目標の2%を足した数字というのを示しましたけれども、それが常に成り立っているかといいますと、そういうわけでもない。長期的に潜在成長率プラス物価目標の2%の値になるということは、理屈としては考えられることだなと思いますので、中立金利のレンジを考えたときの候補の一つとして、分かりやすさの観点から挨拶に入れております。

なので、2%を超えるのかというご質問については、候補としてもう一つ、短期金利の収束値というのもお示しして、いろいろ総合的に見て、確かに昔に比べるとプラスの金利環境に移行していると。例えば短期金利の収束値ということを考えたときは、以前よりも切り上がっているというふうに見ていて、そういったことを総合的に考えて、私見としては中立金利は1%より相応に上というふうに、なかなかピンポイントで数字をお出しすることが難しいんですけれども、考えております。

質問6 0:18:27
基調物価は2%を超えているか、上振れリスクの切迫度

質問:どうぞよろしくお願いいたします。2点ご質問させていただければと思います。まず1点目が、先ほどのやりとりでですね、基調物価が2%目標を達成したかどうかについては、定着度合いということで、もう少し確認が必要というご意見だったと思いますが、達成は置いておいて、水準として現時点で2%を超えているかどうかについてお伺いできればと思います。

それから2点目ですが、講演の中では、物価を押し上げる要因として、AI関連需要、地政学リスク、円安に伴う輸入物価の上昇に触れていらっしゃるかと思います。今後の価格転嫁が進んでいくペースも含めまして、物価が2%を超えて上振れしていくリスクについては、どの程度差し迫っていると見ていらっしゃいますでしょうか。以上2点でございます。どうぞよろしくお願いします。

小枝委員 0:19:21:はい、ご質問ありがとうございます。まず、基調的なインフレ率、現在2%を超えているかというお話、ご質問ですけれども、私、2%ぐらいというふうに申し上げております。なかなか基調的なインフレ率は直接観察できないですし、指標もいっぱいあるので、総合的に見て2%ぐらいというふうに見ております。

ただ、先行きのことを考えると、価格転嫁のペースについては、7月の展望レポートの中心的な見通しとそれほど違わない形で、足元のCPIのプラス幅は拡大しているというふうに認識はしております。ただ、現時点で基調的なインフレ率が2%を超えているかということに関しては、今後超えることがないように、適時適切なペースで金融市場調節方針を調節していくというふうに考えております。

質問7 0:20:34
9月の利上げで利上げペースは速まったのか

質問:私からは1点質問させていただきたいんですけれども、先ほど利上げのペースについて何か一定のものを考えているわけではないというお話がございましたけれども、先日9月の利上げでは、これまでよりもペースがちょっと早まったことになると思うんですが、そちらにつきまして、今後どういう利上げペースでいかれるべきとお考えなのか、それとももう少し早めていくのか。市場も今は織り込みはあまりしていませんけれども、10月利上げは一時はだいぶ織り込んでおりましたが、その辺についてもコメントをお願いいたします。

小枝委員 0:21:14:はい、6月に利上げをして3か月後に利上げということで、従来よりも間隔が短くなったように思われるかもしれないんですけれども、6月も9月も、私は金利の正常化というふうに捉えていて、言い換えると、金融環境の緩和度合いの調節、それはできるときにした方がいいということで、9月に関しては、中東情勢の悪化を受けてもなお経済の底堅さが見られたということで、私としては金利の正常化を一歩進めていくことが適切だと判断いたしました。なので、間隔が短くなったというよりも、同時に追加的なデータから経済の底堅さが当初の想定よりも確認できたということの表れでもあると考えております。

質問8 0:22:33
今後の利上げも「正常化」か、潜在成長率と中立金利の上昇

司会:ほかにご質問ございませんでしょうか。

質問:正常化ということなんですけれども、今日お出しになった実質金利の試算などのグラフを見ると、足元、短いところで言うと下がっています。今後も利上げをしたとしても、それは正常化のステップだ、要するに引き締めではない、まだまだ中立金利まで道がある中で、それもまだ正常化という位置付けになるのかというところが一つと、あと、潜在成長率が、簡単に言ってしまうと、大体中立金利と同じくらいになるということを長期的にはおっしゃってきていて、最近の日銀の試算などを見ると、潜在成長率も上がってきています。今後も考えると、少し中長期でいくと、潜在成長率も上がっていって、中立金利も上がっていく可能性というのも、小枝審議委員としては考えていらっしゃるのかどうか、お願いします。

小枝委員 0:23:45:はい、ご質問ありがとうございました。今回の挨拶については、政策金利が中立金利の幅の下限ぐらいに来ていることを踏まえ、中立金利の幅を見ていくことが必要であるんだけれども、その例としてどういうことが考えられるんだろうと、中立金利の水準感ということを少し踏み込んで申し上げておりますし、あるいは金融環境ということも、中立金利だけでなく、いろいろ見ていく必要があるよね、総合的にやはり判断していくことが必要だよねということを割と強調しております。金融環境を見る上では、例えば企業・家計の資金需要ですとか資金繰りとかいった、そういった判断も重要な材料となっておりますので、そういったことも見て、今後の金融市場調節方針を、経済、物価、金融環境を点検しつつ、金融緩和度合いを調節していくことが必要であるというふうな表現にしております。

今後の中立金利は上がっていくのかというご質問ですけれども、潜在成長率も直接観察できないものでございますし、今日の潜在成長率なのか、5年後の潜在成長率なのか、あるいはいろいろな要素が潜在成長率に影響を与える中で、例えばAIというのは自然利子率にどう影響を与えるのかとか、たくさんのことがある中で、今後上がっていくかということに関しては、先ほど申し上げた潜在成長率プラス2%という見方をするのであれば上がっていくと思うんですけれども、それだけが中立金利の候補ではないので、やはりそこも総合的に見て、レンジを持って捉えていくことが必要であるというふうに考えております。

質問9 0:26:09
熊本経済と半導体産業への期待

司会:そろそろ予定した時間が近づいておりますが、まだご質問のある方はおられませんでしょうか。

質問:熊本経済の関係で伺います。挨拶の中で半導体産業への期待というか、東アジアを代表するような拠点になってほしいというお話もありましたが、改めて今日の懇談会の議論を踏まえて、どういう期待感があるかということをお願いします。

小枝委員 0:26:41:熊本経済については、熊本支店も短観などで公表させていただいていて、今の時点では、令和8年熊本地震の影響によって足踏み状態になっているというふうに評価はしております。ただ、先行きについては、地震の経済活動への下押し圧力が需給ともに和らぐことが見込まれるもとで、官民における復旧・復興需要が徐々に顕在化するほか、政府・自治体による観光などの需要喚起策の効果も期待されます。こうしたことから、熊本県の景気は緩やかな回復基調に復していくというふうに判断しております。もちろん、こうした見通しが実現する確度については、熊本支店を通じて丹念に確認していきたいと考えております。

近年の熊本県における半導体関連産業の集積による経済への影響については、関連企業による新規進出や設備の増強の動きにつながっているほか、物流拠点ですとか交通インフラの整備も進んでいくというふうに聞いております。

質問10 0:28:24
連続利上げはあり得るか

司会:他にご質問ございますでしょうか。

質問:先ほどの質問について1点ちょっと答えをいただきたかったので。連続利上げの可否についてどう考えていらっしゃるのかというのは、ビハインド・ザ・カーブに陥っているのではないかという市場の見方もある中で、さらにペースを早めて連続で利上げをするということが適切になり得るのか。先ほど金融政策の調節というおっしゃり方をしましたが、その調節の過程において連続で利上げすることは、10月にやるかどうかは別として、あり得るのか、あっても良いと考えられるのか、その点についてお答えください。

小枝委員 0:29:11:金融市場調節方針のペースに関しては、特段何か特定のペースを考えているわけではございませんので、あくまでもやはり都度、経済、物価、金融環境を点検して判断していくものだと考えております。

司会 0:29:40:ほかにご質問ございますでしょうか。よろしいでしょうか。それでは、これをもちまして小枝審議委員による記者会見を終了いたします。どうもありがとうございました。

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